【Spring Step Recipe】ピークはこれから!? インフルエンザ撃退レシピ

Way of living Organic Lifestyle
2020.01.30

薬膳料理研究家 オオニシ恭子

例年に比べて今年の冬は暖かいと言われていますが、それでも朝晩を中心に冷え込ことの多いこの時期に、特に気を付けたいのはやはり健康管理ですよね。

日頃から健康に大切な3要素、バランスの良い食事、質のいい睡眠、定期的な運動を例え心がけていたとしても、残念ながら病気になる時はなってしまうもの。

 

冬は気温が低く空気も乾燥しています。そんな環境を好むのがインフルエンザウイルス。今年は、インフルエンザの流行がいつもより早く始まり、しかもピークはこれから迎えるということです。流行している期間が長いということは、それだけ感染する人も増えます。実際に周りの友人や同僚、家族でインフルエンザにかかってしまったという人の話を多く聞きませんか?

 

そこで今回は、Spring Stepのディクショナリー「フィトセラピー~植物と野菜で体をケアする~」の中から、インフルエンザにかかってしまったときにお薦めのレシピ「長ねぎのおかゆ」を実際に作ってみました。

 

このレシピでは、長ネギの白い部分をふんだんに使用します。長ネギの白い部分にはビタミンCが豊富で、殺菌効果や抗ウイルス効果が高いためです。食欲があるようであれば、ビタミンB1が豊富なお肉と一緒に食べるとさらに効果的です。

 

《長ネギのおかゆ》

* 材料

お米 1/4合

水  約300ml

塩  少々

長ネギ 1/3本

 

* 作り方

1.  長ネギの白い部分を千切りにする。

2. 鍋にお米と水を入れて、蓋をして中火にかける。

3. 沸騰したら弱火にして15分~20分煮る。

4. 塩を加える。

5. 器に盛り、1をのせる。 

 

他には、その時に出ている症状に合わせて、症状別レシピの「風邪(咳)」「風邪(鼻水)」「発熱」のレシピも参考にしてみてください。

 

PROFILE

KYOKO ONISHI オオニシ恭子 / 薬膳料理研究家

20代後半、新時代を担う新進インテリアデザイナーとして嘱望されるが、1970年のオイルショックの頃あらためて資源について考えさせられるとともに、自身のひどい手荒れをきっかけに食養法に出会う。
桜沢リマ氏に師事。食は環境を摂取することであり、環境に適応して生きていくことが基本であることを認識。1981年渡欧。以来32年、東洋的食養法を基本としながらも欧州における素材と環境を取り入れた食養法を研究。個々の生活と体質を見ながら、その環境に適応する食事法「ヨーロッパ薬膳」を指導。ベルギー、オランダ、フランスで定期の料理講習を行うほか、活発に講演会、食のアドバイス、女性の健康セミナーなどを行う。2004年パリでNPO団体「J.O.Y.plus Paris」を立ち上げ、更なる食育活動に努める。2011年の東日本大震災を機に、2013年1月より奈良・初瀬の地に移住し「やまと薬膳」の活動を開始する。
主な著書 : Les algues au naturel ( Edition alternative)、  ヨーロッパ薬膳 すてきな自然の贈り物(神戸新聞総合出版センター)、滋養ポタージュで始める ヨーロッパ薬膳(講談社)、簡単! 生命のスープ ~1週間でからだの中から整える~(ビジネス社)、砂糖をやめて元気で医者いらず(主婦の友社)

 

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