【Photo Essay / Lights & Shadows】美しい人

2020.08.13

Photographer / HAL KUZUYA

雨に濡れて
美しく輝く草花のように
女性は歳を重ねるほど美しくなる

 

いろんな思いを抱えながら
繊細に真っ直ぐに生きる彼女に伝えたいのは
「あなたはとても、美しいひと」という事

 

言葉を書くことは得意な方だけど
言葉を語ることは、とても苦手だ

 

多くを語らなくても
ただまっすぐに相手と、そこにある時間を共に過ごそうとした時に
心が重なる瞬間がある
撮るというのはとても特別な時間だ

 

私は、あなたの見ている世界に興味があるのだと思う
感じている世界、その目線の先を撮りたい
被写体の見ているこの世界を切り撮れる写真家でありたい

 

私は写真家だから
ゼロから何かを生み出すことは出来ない

 

なんらかの
この世界に存在するというものを
写し撮るだけなのだ

 

それでも何かもう一つ先を
見つめていきたいと願っている

 

美しい人の生きる刹那的な今という時
彼女の見つめる今という世界
その目線の先に映るもの

 

私たちが今に生きた確かな記録

 

PROFILE

HAL KUZUYA  はる くずや / Photographer.Cinematographer

学生時代を海外で過ごし、写真の魅力に出会う

studioFobos/TISCH氏のアシスタントを経て独立

フリーランスのPhotographerとして、広告、ポートレイト、ファッション、など広い分野で活躍。出産を機に、東京と京都のデュアルライフへ生活のスタイルを変えながら、育児と仕事、生活の自分らしいバランスを探している。

東京では広告、ポートレイト、ファッション。地方での伝統工芸や地域のことに関わる仕事をするなど幅広く活動をすることで、生き方や仕事に柔軟さと深みを増してきている。

プライベートでは、言葉と写真を通し、女性たちの心に、ふと届く作品づくりに取り組んでいる。

http://halkuzuya.com

 

 

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