【Photo Essay / Lights & Shadows】手をつなごうよ

Photo & Essai
2021.02.18

Photographer / HAL KUZUYA

「手をつなごうよ」娘が言う


なんて愛おしい言葉

 

「手をつなごう」

 

あなたのその小さな手は
生まれたその時から
私の指をしっかりと握りしめた

 

お互いの存在と
お互いの愛情と
信頼関係を確かめ合うように

 

そして少しだけ大きくなった、まだ小さなあなたは
いつも嬉しそうに「手をつなごう」と言う

 

私たちは手を繋いで歩く
どこまで歩いて行くのだろうか

 

あなたが他の誰かと手を繋いで歩き出すその日まで

 

私はあなたと手を繋ぎ
誰かと手を繋ぐことの素晴らしさを
それがどんなにか心強くて素敵なことなのかと言うことを
この指先から全身へと伝えていきたい

 

手を繋ぎ、同じ方角へ誰かと歩く
それは人生においても
きっと大切なことだ

 

手を繋ぎながら
それぞれに違う景色を見ながらも

繋がっている安心感


手を繋ぎ

一緒にブラブラとをそれを揺らし歌を歌う楽しさ

 

手を離しどこかへ自由に駆けていき

そしてまたその手を繋いだ時の嬉しさ


手を繋ぎお互いの存在と愛情を確かめある心強さ

 

誰かと手を繋ぎ歩く人生はとても素晴らしい
あなたが手を繋ぎたい誰かを見つけるその時まで

 

手を繋いで歩いて行こう

 

そして
いつか別れるその時は
あなたが私の手を繋いで
あなたが生まれたその時のように

 

PROFILE

HAL KUZUYA  はる くずや / Photographer.Cinematographer

学生時代を海外で過ごし、写真の魅力に出会う

studioFobos/TISCH氏のアシスタントを経て独立

フリーランスのPhotographerとして、広告、ポートレイト、ファッション、など広い分野で活躍。出産を機に、東京と京都のデュアルライフへ生活のスタイルを変えながら、育児と仕事、生活の自分らしいバランスを探している。

東京では広告、ポートレイト、ファッション。地方での伝統工芸や地域のことに関わる仕事をするなど幅広く活動をすることで、生き方や仕事に柔軟さと深みを増してきている。

プライベートでは、言葉と写真を通し、女性たちの心に、ふと届く作品づくりに取り組んでいる。

http://halkuzuya.com

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