あたらしいことがはじまる4月の過ごし方

Way of living Women's life Beauty Lifestyle
2021.04.01

CHICO SHIGETA / ホリスティックビューティーコンサルタント

TEXT&PHOTO/ Spring Step 

日本では、4月は始まりの月ですね。新しい学校、新しい学年、初めての就職、配属先が変わった、、、などなど、身辺が変わる時です。

環境の変化と身辺の変化は必然的に暮らし方にも変化をもたらします。とはいえ、新しい環境がもたらす、これから始まるアドベンチャーにワクワクする気持ちで満たされる4月。

4月の一ヶ月間は好奇心であっという間に終わってしまうのですが、その疲れがドーンとやってくるのはだいたい5月。

あんなにもワクワクドキドキ、モチベーション高く、フレッシュに4月を始めたのに、どうしてこんなに疲れてしまったの? と思われる方も少なくないはず。5月の暖かな陽気とともに、体が緩み、どうもぼんやりしてしまう「五月病」なるものもやってくる。


私たちの体には、環境の変化に適応するための機能が備わっています。それを東洋医学では「三焦」と呼びます。この三焦がフル回転することで、その場は乗り切る事ができますが、継続して三焦がアクティブになりすぎた状態でいることで、元気が出ない、ぼんやりする、また時には背中が痛い、頭痛など、様々な症状が現れます。


4月に大きな変化を迎えた方は、あなた自身は気がつかないけれど、体はものすごい勢いであなたの体のバランスを支えるために働いてくれています。ここをケアすることができれば、5月の大きなギャップを回避することができるでしょう。


それでは、そんな時に効果的なケアをご紹介します。


① 好きなことに意識を没頭させること

例えば、寝る前に小説を読む、目を閉じて心地よい音楽に身をまかせる、趣味の刺繍をやる、など、自分の意識を自分が「コンフォート」だと感じる範囲の中にどっぷりと浸からせることで安心感を育みます。


② エクササイズをする

ヨガ、ジム、走る、泳ぐ、なんでも良いので、体全体を動かすことは、体全体の気を巡らせることでもあります。三焦の疲労で滞った気の巡りを整えることができます。


③ リラックスをする

プロフェッショナルの手を借りてマッサージをしてもらうことはもちろん、心地よいと感じる香りのバスソルトなどを入れて(でも熱すぎない温度で)、落ち着いたトーンのライトにして、ゆっくりとお風呂に入ること、以前ご紹介した呼吸法を朝と夜に行うこと。


④ 三焦の経絡をリバランス

継続的に緊張している三焦を緩めるために、三焦の経絡の末端に置き鍼をする。

下記の図の薬指の爪の角の位置に、置き鍼、イヤーシード、手に入りにくい場合には、ゴマや米粒などをテープで貼り付けて、印の位置を上から軽く押します。

(置き鍼のやり方の詳細は、過去記事をご参照ください。)

 

 

 

 

4月は、特に力むところ、緩めるところのメリハリを意識しながら行っていただくと、過ごしやすいでしょう。

 

PROFILE

CHICO SHIGETA / SHIGETA主宰、Spring Step 編集長 

ホリスティックビューティーコンサルタント

美しい肌と体を育むためには心身のバランスこそが不可欠と考え、長年フランスおよび日本にてビューティーメソッドを探求。その経験と実績をもとにバイタリティー・コーチング®を考案。
現在は、パリのセレブリティやアーティストのためのパーソナルコーチとして活動するほか、大手化粧品会社や美容機器会社のコンサルティング及びブランドスポークスマンとしても活躍中。


著書にLe programme vitalité (Marabout) , Mes cures de jus & smoothies (Marabout)  

パリが恋した100%デトックス、 パリで一番予約の取れないセラピストが教える美容バイブル (

マイナビ)、 『「リセットジュース」を始めよう~パリ美人のダイエット』(講談社刊)。

 

www.shigeta.fr

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