夏の消化力低下に心強いレシピ

Way of living Organic Lifestyle
2021.07.15

薬膳料理研究家 オオニシ恭子

Photo : Spring Step

夏は何かとお腹のトラブルが起きやすい時期です。また外の気温は暑くても、室内気温で体が冷えてしまうこともしばしば。冷えも消化の停滞を引き起こしがちです。

今回ご紹介するオオニシ恭子先生のレシピは、冷え体質の方でついついコーヒーやフルーツなど、体を冷やす性質の(陰性)の食品の取りすぎで体が消化力が低下した時におすすめです。

消化機能を助ける食材、昆布と大根を使ってのシンプルな佃煮のレシピですが、とても優しい味わいで昆布の出汁の美味しさが引き立つ一品です。

 

【材料】

大根 100g
昆布 10cm
醤油 大さじ3

 

【作り方】

①大根は千切り、昆布も細切りして、具材がかぶる程度の水でゆっくりと煮る。

②大根が煮えたら醤油を加えて煮しめる。

 

 

 

昆布は、水につけて出汁をとっておいて、その出汁で大根を煮ても良いし、一度使った昆布を千切りにして使っても良い。

 

症状別のオオニシ先生のレシピをさらに知りたいという方は、こちらのディクショナリーをご覧ください。

 

PROFILE 

プロフィール

KYOKO ONISHI オオニシ恭子 / 薬膳料理研究家

20代後半、新時代を担う新進インテリアデザイナーとして嘱望されるが、1970年のオイルショックの頃あらためて資源について考えさせられるとともに、自身のひどい手荒れをきっかけに食養法に出会う。
桜沢リマ氏に師事。食は環境を摂取することであり、環境に適応して生きていくことが基本であることを認識。1981年渡欧。以来32年、東洋的食養法を基本としながらも欧州における素材と環境を取り入れた食養法を研究。個々の生活と体質を見ながら、その環境に適応する食事法「ヨーロッパ薬膳」を指導。ベルギー、オランダ、フランスで定期の料理講習を行うほか、活発に講演会、食のアドバイス、女性の健康セミナーなどを行う。2004年パリでNPO団体「J.O.Y.plus Paris」を立ち上げ、更なる食育活動に努める。2011年の東日本大震災を機に、2013年1月より奈良・初瀬の地に移住し「やまと薬膳」の活動を開始する。
主な著書 : Les algues au naturel ( Edition alternative)、  ヨーロッパ薬膳 すてきな自然の贈り物(神戸新聞総合出版センター)、滋養ポタージュで始める ヨーロッパ薬膳(講談社)、簡単! 生命のスープ ~1週間でからだの中から整える~(ビジネス社)、砂糖をやめて元気で医者いらず(主婦の友社)

やまと薬膳公式サイト

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