【四季のきれいづくり】秋の肌と髪をケアする薬膳レシピ ー梅酢レンコン混ぜご飯

Way of living Women's life Organic Lifestyle
2021.10.14

薬膳料理研究家 オオニシ恭子

夏の紫外線で傷んだお肌や髪は、秋になると乾燥して肌荒れや抜け毛になります。髪の毛は通常1日50本〜100本、秋になると200~300本、と抜ける量が増えていきます。

ですから、この季節は肌と髪に弾力と潤いが必須。そこで大切なのが腎臓のケアです。それは腎臓の健康が、肌と髪の色や艶にダイレクトに現れてくるからです。


秋は自然の恵みが豊かですね。その中でも秋の「きれい」を作る食事の基本は玄米をよく噛む事。そして、肌と毛髪に必要な良質なタンパク質です。この季節は大豆の摂取をおすすめします。また白髪や抜け毛の対策には、昆布の黒焼きと蓮根のコンビネーションが良いでしょう。

まだ感染症による肺炎が懸念されていますが、昆布と蓮根の組み合わせは肺を強くする働きもしてくれるので、気になる方は積極的にとられても良いのではないでしょうか?


[材料1人分]

玄米 1/2 カップ 洗って、30~40%増しに浸しておく 

大豆  20cc  洗って玄米とともに水に浸しておく

蓮根 20g 薄切にして4棟分に切る

昆布 5x5cm

ぬちまーす(海塩)少々

 梅酢  少々

 

[作り方]

 1、玄米、大豆を一緒に炊き、蒸らしておく。

 2、蓮根は玄米と一緒に炊いても良いですが、梅酢を少々垂らした出し汁で煮て、

 後からご飯に混ぜても。

 3、昆布はトースター、フライパン、グリルなどでこんがりと焼く。熱が覚めたらパリパリと壊して

 暖かいご飯に混ぜる。


*昆布を焼くのは、器具によって温度調整に気をつける。焦げ過ぎてしまっても使えますが、低音であまりこげないようパリッと仕上げると良いです。

*玄米3~4カップ炊くとき2割増しくらいの水で良いが、少量の米を炊く時は、鍋にもよりますが水は多めに、大量に炊くときは2割より少なめで良いです。

です。それは腎臓の健康が肌と髪の色や艶にダイレクトに現れてくるからです。

 

 

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PROFIL

 

 

KYOKO ONISHI オオニシ恭子 / 薬膳料理研究家

20代後半、新時代を担う新進インテリアデザイナーとして嘱望されるが、1970年のオイルショックの頃あらためて資源について考えさせられるとともに、自身のひどい手荒れをきっかけに食養法に出会う。
桜沢リマ氏に師事。食は環境を摂取することであり、環境に適応して生きていくことが基本であることを認識。1981年渡欧。以来32年、東洋的食養法を基本としながらも欧州における素材と環境を取り入れた食養法を研究。個々の生活と体質を見ながら、その環境に適応する食事法「ヨーロッパ薬膳」を指導。ベルギー、オランダ、フランスで定期の料理講習を行うほか、活発に講演会、食のアドバイス、女性の健康セミナーなどを行う。2004年パリでNPO団体「J.O.Y.plus Paris」を立ち上げ、更なる食育活動に努める。2011年の東日本大震災を機に、2013年1月より奈良・初瀬の地に移住し「やまと薬膳」の活動を開始する。
主な著書 : Les algues au naturel ( Edition alternative)、  ヨーロッパ薬膳 すてきな自然の贈り物(神戸新聞総合出版センター)、滋養ポタージュで始める ヨーロッパ薬膳(講談社)、簡単! 生命のスープ ~1週間でからだの中から整える~(ビジネス社)、砂糖をやめて元気で医者いらず(主婦の友社)

やまと薬膳公式サイト

 

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